う、、英語…
慣れてくるから触ってみて!
SuilendからリリースされたSpringSUIをご存じでしょうか。
以前紹介したAftermathに似ているサービスですが深堀してみます。
大きく話題になっていない今のうちに仕込むチャンスです!
勉強しながら書いた記事ですので、一緒に勉強していきましょう。
Sui×DeFi 一緒に頑張りましょう✨
この記事はこんな人にオススメ
- SpringSuiを知らない人
- Suiを買ったけど運用に迷っている人
- コツコツ資産を増やしたい人
この記事を読めば わかること
SpringSUI (sSUI)とは?
SpringSUIとは簡単に言うとSuilend内のステーキングサービスの1つです。
SpringSUI ガイド ※英語です
冒頭紹介しましたが、Aftermathとサービスが似ていてリキッドステーキングと呼ばれるSUIをステーキングすることで、sSUIというトークンが返却されます(AftermathはafSUI)
よくよく調べてみるとまさかのAftermathとSTUDIO MIRAIがローンチパートナーとして参加しています。
SuilendはSolana系のDeFiで成功をしてSUIでも展開したサービスですし、かなり安心もできます。また、他のDeFiでもsSUIを共有できるよう展開準備も進めていて期待値かなり高いです。
次に手順を解説しますが、記事の最後に公式のFAQの日本語訳Ver.も載せています!
詳細気になる方は読んでみてください。
SpringSUI 使い方解説
まずはサービスを利用するためにウォレットが必要です。
おすすめはSurfWalletやSuiWalletです。
SpringSUIはリキッドステーキングしか現状行えることがないので、サクッと解説していきますね。
SpringSUIのステーキング方法
SurfWalletで解説を始めていきますね。
- STEP1メニューからSpringSuiを選択
- STEP2SUIの量を選択し、Stakeをタップ
※ステーク:預け入れたSUIは一時的に使えなくなります。
APRが純粋な報酬、SEND Pointsはエアドロ時に活用されるポイントらしいですが現状ユーティリティはなさそうです(コインのSENDとは別物?)
- STEP3確認をしてApprove
アンステーク(ステーキング解除)はUnstakeを選択し、お返しのsSUIを返却すればOKです。
Unstakeのタブを選択し、返却量を選択→Enter an amountでアンステークできます。
sSUIの活用事例
もらったsSUIを活用する方法はいくつかあると思いますが、公式が推奨している内容を紹介します。
Suilendでレンディング
方法は先日も紹介していますが、ものすごく簡単です(解説記事はこちら)
- STEP1Suilendへアクセス
- STEP2sSUIを選択
- STEP3DEPOSITタブでレンディングの設定を決めてDEPOSIT!
APRやポイントは前述のとおりです。
先日のSuilendの解説記事でも同様の内容を書いていますので、もし分からん!という方は記事の復習をお願いします。
SpringSUIで探す
SpringSUI内で使い道を探す機能があるのには驚きました。
- STEP1Exploreタブを選択
- STEP2内容を確認してみる
やはりこの中であればレンディングが安定していてオススメというのが現状でしょうか。
おわりに、リキッドステーキングにおぼれる
今回は、新たなリキッドステーキングサービス SpringSuiについて解説させていただきました。
- Suilendだから品質に定評あり
- ステークのお返し(sSUI)あり
- sSUIの活躍に期待
SpringSUIを提供しているのが安定しているSuilendだからこそ、安心できることと価値向上のために色々なサービスと連携することを宣言してくれているのは高評価です。
レンディングはお得さが微妙かもしれませんが、そこは取捨選択でリキッドステーキングで帰ってきたsSUIも活用しうまくサービスを扱えるといいですよね。
どんどんSuilendにのめり込めそう!そんな記事でした。
このサイトではSUIに関係する内容を勉強しながらまとめていますので、興味ある方は他の記事も読んでもらえると励みになります。
参考:公式FAQ(日本語訳)
参考になればよいですが、公式のFAQを日本語訳をしたものを残しておきます。
sSUIとは何?
Spring Staked SUI (sSUI)は、SpringSui規格を使って作られた最初のLST(Liquid Staking Token)です。
SpringSUI規格とは何?
SpringSuiはオープンソースのLST標準であり、瞬時のアンステークにより無限の流動性を提供し、デペッグリスクを軽減します。また、カスタムLSTの作成も可能です。
どんな機能?
SUIをステークすると、額に応じたトークンsSUIがもらえます。
sSUIトークンは、市場のボラティリティや流動性の低下時に価値を失う(デペッグ)可能性があり、清算のようなリスクが生じます。
SIP-33は、SuiのLSTの即時償還を可能にすることでこれを修正し、デペッグのないことを保証します。
なぜsSUIがいいの?
SpringSui規格はsSUIトークンを通じて流動性を提供し、ユーザーはステーキング報酬を得ながらトークンを自由に譲渡または売却することができます。
また、ユーザーはsSUIをDeFiプロトコルで使用することができ、ステークした資産の有用性を最大化することができます。
アンステーキング(ステーク解除)はどれくらいの期間かかる?
sSUIはSUIチェーンであることのおかげで即座に1つのトランザクションでアンステーク(解除)することがができます。
収益はどうやって回収するの?
sSUIの利回りは価格に組み込まれています。
発売当初は、1sSUI=1SUIですが報酬が増加するにつれて、sSUIの価値は増加し(例えば、1 sSUI = 1.05 SUI)トークンがどこに保管されているかに関係なく、すべての保有者が利回りの恩恵を受けることを保証します。
APRはどのように決定される?
sSUIのAPR は主にSui ネットワークのステーキング報酬に由来します。
ステーキングされた SUI の合計、インフレ、バリデータのパフォーマンスなどの要因に影響されます。
成績の良いバリデータはより多くの報酬を得られますが、成績の悪いバリデータにはペナルティが課されます。
バリデータからの手数料とSpringSui Standard LSTからのプロトコル手数料もsSUIホルダーの最終的なAPRに影響を与えます。
料金(手数料)はいくら?
mint手数料: sSUIを受け取る際に課される少額の手数料(例0.10%)で、プロトコルの運用コストをカバーします。例えば、1,000 SUIを10 bpsでステークする場合、手数料は1SUIとなります。
スプレッド手数料: 造幣価格と換金価格の差額で、流動性を確保します。例えば、1SUIを換金すると0.995SUIとなり、その差0.005SUIがスプレッド手数料となります。
換金手数料: sSUIをSUIに戻す際に発生する手数料(最低1bp)で、ステーク解除のコストをカバーする。1,000sSUIを1bpで換金すると、0.1SUIの手数料となる。
リスクはある?
スマートコントラクトのリスク:sSUIのようなLSTはスマートコントラクトのエクスプロイトに脆弱であり、ハッキングされると資金を失う可能性があります。
アンステークメカニズムに障害が発生すると、ユーザーがトークンを換金できなくなり、デペッグや価値の損失を引き起こす可能性があります。SpringSui 企画は、厳格な監査によってこれを軽減しています。
バリデータリスク: 報酬はバリデータの性能に依存します。パフォーマンスの低下やスラッシング(不正行為に対するペナルティ)により、報酬が減少したり、ステークされた資産が失われたりする可能性があります。
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